スライド 10 枚
カワサキは、ふつうの人が 1 回の会議で理解できる概念は 10 個までだと主張しました。彼が挙げるスタートアップのピッチの項目は、タイトルスライドに続いて、課題、価値提案、それを支える技術、ビジネスモデル、市場開拓の計画、競合、チーム、予測と主要指標、そして現状と資金の使いみちです。
20 分
1 時間の枠を取っていても、発表は 20 分にとどめましょう。会議は遅れて始まり、機材はトラブルを起こすもの。そして最も価値があるのは、そのあとの対話です。
30 ポイントの文字
30 ポイント未満の文字を使わなければ、スライドに文章を詰め込むことはできません。だからこそ内容を自分のものにし、読み上げるのではなく自分の言葉で語る必要があります。カワサキがすすめる近道は、聞き手の中で最年長の人の年齢を 2 で割り、それをフォントサイズにすることです。
効果がある理由
- 取捨選択を迫られる。 10 枚に絞るには何が大切かを決める必要があり、それこそが作業の大部分です。
- 質問の時間が残る。 実際に意思決定が行われるのは、その時間です。
- スライドが話し手を支える。 話し手の代わりにはなりません。
ルールを破るべきとき
| 状況 | 代わりにすること |
|---|---|
| 授業や研修 | スライドを増やし、1 枚に 1 ステップずつ。時間は授業の枠で決まります。 |
| データのレビュー | 議論しながら見る、情報量の多いスライドを少なめに。グラフのラベルは小さくてもかまいません。 |
| 読んでもらうために送る資料 | 部屋の向こうから読む人はいないので、小さめの文字でもかまいません。1 枚に 1 つの考え方は守りましょう。 |
| ビジュアル中心の基調講演 | 画像ひとつや数字ひとつのスライドを、テンポよくたくさん。 |
DeckLume で実践する
- 依頼内容で 10 枚と指定すれば、 DeckLume は 10 枚のストーリーを組み立てます。
- 追加の素材は詳細カードに。 求められるまで表に出ないので、10 枚の枠には入りません。
- 発表者ビューのタイマーを使えば、 20 分以内に収められます。
10/20/30 ルールの依頼内容
[会社名] の、20 分で発表する 10 枚のピッチ。1 枚の言葉はごく少なく、大きな文字で、タイトルで要点を言い切る。課題、解決策、なぜ今、市場、トラクション、ビジネスモデル、競合、チーム、調達額の提示。補足は詳細カードに。
このプロンプトを試すよくある質問
10/20/30 ルールを考えたのは誰ですか?
ベンチャーキャピタリストで、元 Apple のエバンジェリストでもあるガイ・カワサキです。2005 年、投資家へのピッチについてのブログ記事で紹介しました。
10/20/30 ルールは今でも有効ですか?
はい。ピッチや短い発表の基本として有効です。正確な数字が状況に合わなくても、その原則(考え方は少なく、時間は短く、スライドは読みやすく)は変わりません。
メールで送る資料にも 30 ポイントのルールは当てはまりますか?
それほど厳密ではありません。このルールは、離れた場所からの読みやすさのためのものです。画面で読む資料なら小さめの文字でもかまいませんが、スマートフォンでは大きな文字のほうが読みやすいことに変わりはありません。